KEI-Time Traveler

ケータイムトラベラーは"三次元仮想都市"
という概念により構成されています。
これについてはこちらを参照してください。

ケータイムトラベラーとは?
 携帯電話の画面上に過去の様子を再現することで、学習者は過去の追体験から学ぶことができる学習システムです。
 本システムはGPS携帯電話を用いることで、学習者の位置に対応した過去の様子を配信することができます。


中学生に対する教育実践

流石の碑(神戸市東灘区住吉)
阪神大水害の被害について学習
 昭和13年の阪神大水害で神戸は大きな被害を受けました。流石の碑とはこの水害の被害を後世に伝える象徴的なもので碑の高さは流れ込んだ土石流の高さを示しています。
 今回は神戸市の中学生が郷土史や水害の被害について学習する目的でケータイムトラベラーを利用した実践授業を行いました。

学習用アプリケーション
BREWによるアプリ開発
 開発環境にBREWを採用することでGPSによる位置情報の取得をアプリケーションが自律的に行うことができるシステムとなっています。これにより学習者の移動に伴って過去の様子も変化する、より現実感のある体験学習の機会を提供することができます。
過去の再現
 直径80mほどの範囲を3Dモデルによって再現しています。携帯電話の十字キーや数字キーを操作することで、視点の変更や見る方向の変更を簡単に行うことができます。

中学生からのケータイムトラベラーへの感想
「3Dだからわかりやすい」、「当時の人の目線に立てる」、「現在と過去を比較できる」
といった感想が多くあり、本システムの効果が確認できました。
今後効果を詳細に検討していきます。

論文, 報道
2007年11月27日(火) 「携帯電話で時間旅行?」(神戸 サンテレビ、ニュースシグナル、17:00~)